氷の彫刻のような美しさと、
手びねりのようなぬくもりのある吹雪。
サラダ: 吹雪 大鉢 / 冷奴とだし: 吹雪 多用鉢 / そぼろ丼:いろは 丼(丸文・麻の葉) / 大根の田楽:いろは 中鉢(丸文) / 箸:SEASON 01 箸(ホワイト・ネイビー) / 取り皿:リアン 取り皿(藍) /スプーン:スタッフ私物
1980年より愛されるシリーズ、吹雪。
フロスト加工が生み出す曇りガラスは、まるで本物の吹雪をぎゅっと閉じ込めたかのような大自然の美しさを感じます。
それでいて冷たい印象は受けず、むしろ心地よい温もりを感じるのは、手びねりのようなシルエットのおかげ。
どっしりとした重厚感のあるガラスですが、外側からわずかに食材が見えるこの透け感があることで、重過ぎない印象に。
存在感がありながらも半透明の吹雪は、他の食器との相性を考える必要がありません。
サイズさえ合えばいつだって出動可能。
和であろうが洋であろうが、無地だろうが柄物だろうが問題なし。サイズによって主役にも脇役にもなれる、器単体としても頼りになる存在です。
手触りはさらりとしたマットな質感で、カトラリーの触れる摩擦も気になりません。
枝豆: 吹雪 小皿
家族や友人とシェアするなら
ゆったりサイズの大鉢が安心です。
そうめん:吹雪 大鉢 / そばつゆ:いろは そば猪口 / 納豆: ペイヴ 3寸小鉢(木成) / 生姜のすりおろし:しょうがのおろし器(白) / いわしの生姜煮:いろは 小皿(丸文) / プチトマト:色絵 小皿(ピグミーヘッジホッグ) / 薬味:色絵 小皿(ウーパールーパー) /箸:SEASON 01 箸(マスタード・ホワイト・ネイビー)
吹雪シリーズで最も大きいサイズの大鉢は3〜4人前のおかずが入ります。
素麺でいうと今回3人前(300g)を入れてみましたが、もう2束は余裕で入るゆとりがありました。
冷たい麺類がよく似合う吹雪ではありますが、実はサラダやフルーツも大得意。
より瑞々しく、フレッシュさを引き立ててくれます。
そんな夏の食卓に涼を生み出してくれる吹雪シリーズですが、意外にも冬の出番もちらほら。
暖かい部屋でアイスを食べるような、そんな贅沢さを感じます。
大鉢だと大きすぎるなら
多用鉢の出番です。
すだちうどん:吹雪 多用鉢 / 薬味:色絵 小皿(ウーパールーパー) /箸:SEASON 01 箸(ネイビー)
多用鉢とは名前の通り、ひとり分の麺類やスープを入れたり、汁気のあるおかずを盛り付けたりと使い勝手の良いサイズ。
6cmほどの深さもあるため、あんみつやかき氷などのデザートにも。
前菜からデザートまで幅広く対応できる、まさに多用できる鉢なのです。
飾り気のない副菜は
器の力を借りましょう。
深さのない小皿はシンプルな形だからこそ、ゆらぎを感じるやわらかなフォルムが引き立ちます。
直径15cmというサイズは冷奴、枝豆、キムチ、もろきゅうなどのおつまみを盛るにも良し。一人前のフルーツやおやつを乗せても良し。と多用鉢よりもわずかに汎用性が高い気がします。
単体だとちょっと地味なおひたしや酢の物なども、器の力で品のある一品に魅せてくれます。
料理・文:栗山 萌
写 真 :天神 雄人
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