手打ち製法で作る
渾身の包丁。

作り手である本家松永製作所は、昭和22年の創業以来、一貫して手作業で道具を作り続けてきた歴史ある鍛冶屋。
包丁はもちろん、農具、漁具、山林刃物といった暮らしに根差した道具を幅広く生み出す「野鍛冶」として、地域の人々の生活を支えてきました。
手入れをして使い続けることが当たり前でなくなった現代を問い直すかのように、本家松永製作所は今もなお、鉄を熱し、ハンマーで鍛え、刃を成形する、伝統的な「手打ち」製法で素晴らしい道具を作り続けています。
手にした方にはきっと共感していただける「なにか」が宿った道具です。