いい塩梅で暮らしに馴染む
真鍮鋳肌コースター
光の筋をモチーフとした、真鍮鋳肌コースター『光芒(こうぼう)』。
鋳肌(いはだ)とは、砂型鋳造という昔ながらの製法で生まれる真鍮の表面のこと。
金属を高温で溶かし、細かい砂を固めた型に流し込む——このとき、金属が直接ふれる砂の質感がそのまま製品の表面に転写されるのです。
FUTAGAMIはその鋳肌を削り落とさず、あえてそのまま残すという、ちょっと珍しい選択をしています。
一般的な真鍮製品は見た目を整えるためにピカピカに研磨しているものが多いのですが、FUTAGAMIではその「ざらり」とした質感を、真鍮という素材の魅力のひとつとして大切にしています。
光芒がアートピースではなく、あくまでもコースターとして自然に機能するのは、まさにこの鋳肌仕上げのおかげだと思います。
鈍く光る真鍮の金属色と土物のようなテクスチャーによって卓上に馴染み、大げさにならない絶妙な塩梅で上に載るグラスやカップに品を添えてくれるんです。
結露したグラスの水滴はコースターの溝に沿って分散されます。
つまりグラスの底とコースターがくっついてしまう、あの現象は絶対に起こらないということ!ちょっとしたことですが嬉しいですね。
使用後は乾いた布でしっかり水分を拭き取ってよく乾燥させてください。
コースターの裏面にはゴムリングが埋め込まれており、テーブルを傷つけることなく使えるので安心です。
写真・文:天神 雄人
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