溝のないモダンなすりバチ。
もう手放せなくなりました。
ごまをすること自体はイヤではない、むしろ好きな部類に入るのですが問題はその後!
溝に入り込んだ食材をスポンジやブラシで擦ってもなかなか取れず、調理している時間よりも洗っている時間の方が長いという始末…。
それがそれがどうでしょう!
かもしか道具店のすりバチはそもそも溝が存在しません。にも関わらず通常のすりバチ同様しっかり素材をすることができます。
どっしりとした土台の裏はザラザラとしており、濡らした布巾がなくても滑ることがなく、安定してすることができました。
何よりブラシいらずでスルッと落ちるのに大感激…!通常のお皿を洗うのと同じように、スポンジのみで綺麗に洗えるんです。
洗うのが億劫でごまをするのは久々でしたが、やっぱり立ち上がる香りは格別ですね。ここまで気軽に使えると何にでもすりごまをかけたくなってしまいます。
すりバチというとこれまでごま以外に使用したことはなかったのですが、ポテトやゆで卵、なめろう、つみれ、さらには離乳食作りにも大変優秀だとか。
ブレンダーも持っていますが、目で荒さを確認しつつ、均等になるよう潰せるのが手作業ならではのいいところ。
ふりかけを作った後、そのままご飯を和えてもご飯粒が残らず綺麗に混ぜ合わすことができました。
片口のように注ぎ口が付いているので、我が家では豚カツの日にも大活躍。すりたての香ばしいごまの半分は味噌に、もう半分には直接ソースを加えていただきます。
色は黒・白・藍の3種類。黒と藍は光沢があり、マットな白はぽてっとした印象です。
陶器なので釉薬の色ムラ・ピンホール・鉄粉などといった特徴がありますが、白は特に色ムラ・釉薬の化粧垂れ・御本手が目立ちます。届いた個体を愛せる方に選んでいただけると嬉しいです。
料理・文:栗山 萌
写 真 :天神 雄人
※このコンテンツの著作権は有限会社LaLa Canvasが保有しております。無断でのコピー・転載・転用は固くお断りいたします。