食器は料理の洋服みたいなもの。
選ぶお皿によって、より美味しそうに見えたり、華やかに見えたりします。
ということはその逆もしかりで、組み合わせによってはまずそうに見えたり、みすぼらしく見えることも往々にしてあるのです。
さらには、たとえお皿と料理の組み合わせが良くても、食卓に並ぶお皿同士の組み合わせがよくないということもあって、その意味でテーブルコーディネートというものは二重の縛りを受けているといえます。
この組み合わせは無限にあって、どこまでいっても正解・不正解はありません。とはいえテキトーでいいのかと言われるとそうでもない。
これを楽しむのが料理の醍醐味の一つでもあるのですが、いつのまにか料理や他の食器との調和が強力な呪縛となって「本当に自分の好きな色」で選ぶという、本来のモノ選び楽しみを隅っこに追いやってしまっている方は意外と多いのではないでしょうか。
「まぁまぁ、たまにはあまり考えずに食器を楽しもうぜ!」
HASAMIのSEASON 01シリーズは私たちにそんな言葉を投げかけてくる、パワフルでカラフルでソウルフルな食器です。
ぜひとも調和という呪縛から解き放たれた自由な感性でワクワクする選択を。
カップ用のソーサーって普段使いするというよりは、お客さんが来たときに使う「ちょっとかしこまったもの」というイメージがありませんか?
そんなイメージを一旦わきに置いて自分のためだけに使ってみると、不思議なことに贅沢なひと時を過ごしている気分になるのです。
「そんなことある?」と思われた方、そんなことあるんです。「言われてみるとなんとなくそんな気がする」と思われた方、その想像を少し上回るかもしれません。
「気合いの入った休憩」というとなんだか矛盾した表現のように見えますが、なにかとせわしない日常において、自分を見失わないように休憩に本気を出すのも大切な気がします。
力強いカラーの食器が卓上に複数枚並ぶと、自ずと気持ちが上がるもの。
気持ちは料理の味そのものには影響を及ぼさないですが、味の感じ方には多大な影響を及ぼします。
「味」の好みは人それぞれだけど、「気持ちが上がること」はみんな好き。
空腹は最高のスパイスなんて表現がありますが、食器の色もなかなか重要なスパイスだったりするのです。