ほどよく家事を促してくれる
力み過ぎないお仕事着
着用model : スタッフ西山(164cm)
小学校の卒業文章に「専業主婦になりたい」と書いたほどには、主婦に対しての憧れがありました。
今は家事よりも圧倒的にパソコンを触っている時間の方が好きなので、専業主婦になりたい!とか、家事がすごく上手になりたい!とは思いませんが、やっぱり家事のできる人物像への憧れというか、できる人はカッコいいんだという思想は変わっていません。
そんな"カッコいい人"として思い浮かべるのは、いつも割烹着を着ていた祖母の姿です。
祖母は料理・洗濯・裁縫などすべての家事スキルが高かったので、"割烹着"そのものに対しちょっとハードルが上がってしまうというか。
完璧じゃないのに作業着を着ていいものかと少し気が引けてしまうというか。
思い切って、祖母の着ていたような重量のある割烹着も買ったこともありましたが、あまりの暖かさに真冬以外着ることはなく、再びエプロン生活へ。
袖が捲れる・気合いが入るという利点はありましたが、毎日長時間、手軽に着るものとして定着しませんでした。
しかし理想の詰まったエプロンと全く同じ生地(コットン45%・リネン55%)の割烹着をみたときに、割烹着では珍しい薄さ・軽さこそが、マイナス面を補ってくれるのではと気づいたのです。
さらりとした生地感なので、とにかく通気性が良く、季節を問わず着られます。
繰り返し使うほどに くったりとした素材に変化していくので、着れば着るほど気持ちの良い着心地に。
ボタンは前後どちらでもオーケーな2wayタイプ。
ボタンを前にして切ると割烹着感はかなり薄れ、至ってふつう…いやおしゃれなワンピースにしか見えません。
わたしの場合 普段着よりこれを着ている方がちゃんとして見えるので、近場はこのスタイルでよく出歩いています。
どっちを前にしてもポケットの位置は同じになるよう設計されています。
些細ですが、大事なポイントですよね。
形は間違いなく割烹着なのに、なんだかおしゃれに見えるのは生地の軽やかさのおかげ。洋服との相性もバッチリです。
それでいて着用したたときの"仕事着感"もあり、家事スイッチを押すための役割も果たしてくれています。
一般の割烹着が「よし!やるぞ!」だとすると、これは「やりますか…!」くらいの差はありますが、わたしにはこれくらいがちょうどいいのです。
テキスト:栗山 萌
写 真 :天神 雄人
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