東屋の切立湯呑は、三重・伊賀の土からつくられています。そして、釉薬もまた伊賀のもの。
伊賀の土、伊賀の釉薬、伊賀の窯。その土地の風土そのものを器に宿すように、丁寧で誠実な姿勢でデザインされたものからのみ漂う気配みたいなものがこの湯呑にはあると思います。
すとんと真っ直ぐに立ち上がった円筒形。名前のとおり“切り立った”ような潔さを感じさせる形です。
手に取るとしっくりくる。重くも軽くもなく、指のかかりもなめらかで、持ったときの納まりがとてもいい。そして内側には美しいろくろ目が見て取れます。
また、土の粒子が粗めであるため、熱が手に伝わりにくい一方で、注いだ飲みものの温度はゆっくりと下がっていきます。使い心地も大変に良好なのです。
全四色でサイズは大(350ml)と小(250ml)の二種類。
サイズに関しては完全にお好みなのですが、あえて用途の違いを考えるとすると、一服するときは大で、食事中や食後は小サイズがちょうどいいのかなと。
ちなみに我が家で出番が多いのは小サイズ。飲み足りなかったらおかわりすればいいというマインドです。
使い始めは目止めをしてください。着色や、におい移りを防ぐための大切なひと手間です。
ちょっと面倒に思われるかもしれませんが、手順としてはとっても簡単です。目止めのやり方についての解説ページがございますので、初めての方は参考にしてみてください。
使い終わったら水気をしっかりと拭き取り、風通しのいい場所に置いて乾かします。表面の水気が拭き取れても、土の目の中には水分が残っています。食器棚などに戻すときは特に気を付けて、しっかりと乾燥させることが重要です。
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焼成の度合いや釉薬の性質上 色ムラや色幅が出やすく個体差が生じます。
器に含まれている空気が焼成時に気泡となり釉薬の表面に小さな穴となって現れます。
素地の成分が焼成中に酸化し発色したもので、淡い紅色の斑点が器の表面に現れます。
素地と釉薬の収縮率の違いによって生じるヒビがございますが使用上問題はありません。
土に含まれる鉄分が焼成時 表面に黒い点として現れたものです。赤土・黒土に多く見られます。
器の使い初めは目止め処理を行ってください。器に染み込もうとする料理の汁気や油の染み、匂い移りなどを防いでくれます。
当店は、「食べる」につながるモノやコトをお届けするお店です。
それは料理をよりおいしそうに見せてくれる器だったり、かける手間や時間ごと楽しむ調理器具だったり、はたまた読み物だったり。
私たちは「感覚的でスピード感のある買い物を促す場所ではなく、商品説明をじっくりと読んで想像力を働かせ、納得感とワクワク感をもって購入するお店」を目指し、本当に良いと思ったモノだけを、ありのままの言葉で伝えることを何より大切にしています。
シキとサイにお越しいただいた方は、私たちと同じく毎日の「食べる」を、ただ必要だからという理由ではなく、心から楽しんでいる・楽しもうとしている方だと思っています。
食に対する意識が同じ方々に共感していただき、日々の生活の中に取り入れてもらえたらとても嬉しいです。